真如堂・雪景
2013年 02月 12日
淡雪の残る、雪景色に出会えました。
(※2月9日撮影)
静かで誰もいない境内。
石灯籠も綿帽子ですね。
背後から太陽の光が差し込み始めました。
このまま見ていたい気持ちもありますが、どうも今日はゆっくりできなさそう。
京の雪景色は、まさに幻。
裏手へ回って行きましょう。
貴重な雪景色ですね。
やっぱり青空がピッカリ。
あっという間に解けましたね。
幻のような雪景色。
今年の京都の雪は本当に一瞬のきらめきです。
うっすら雪化粧した真如堂。 赤門の向こう、 石段に幾何学な白線が伸び、 境内に木の根が脈打つようだ。 振り向けば西の空が少し朝焼けし 幸運にも青空が広がった。 萬霊堂の優雅な屋根も白く浮かぶ。 木々の積雪が見られるも僅かな時間だけだろう。 それ程、京都の雪化粧は果敢ない。 本堂を一周し、名残惜しそうに もう一度三重塔を見上げ、寺を後にした。 ... more