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花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

大徳寺の名庭シリーズ3・高桐院(後編)

  
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お部屋からのお庭を堪能したあとは、外を歩かせて頂きました。



大徳寺の名庭シリーズ3・高桐院(前編) はこちら。



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細川家の家紋でもある五七の桐が墓所の入口に。


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水仙が飾られたこの灯籠。
細川ガラシャの墓石とされているのです。
そして、あのお庭に有る欠けた灯籠と、対になるものなのです。


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傍らの手水鉢には、散りかかった侘助の花びらが。


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ハートマークのような花びら。可愛らしいです。


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細川家歴代のお墓には、全てに水仙が供えられていました。


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井戸も立派。
茶の湯を立てる際には、この水を使ったのだとか。


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熊笹の茂るお庭。飛び石に誘われるように歩きました。


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灯籠とマンリョウ。
いいお天気でキラキラ輝いていました。


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加藤清正が朝鮮から持ち帰った、朝鮮王城の礎石で作られた蹲。
贈られた細川忠興は、これを気に入り、参勤交代で江戸にも持っていったという、お気に入りの逸品。


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飛び石の配置にも独特なセンスが感じられます。


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木漏れ日が綺麗。


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さぁ、そろそろお暇しましょうか。


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最後にあの蹲をもう一度見て、高桐院を後にしました。
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by kwc_photo | 2013-03-09 23:59 | 京都(Kyoto) | Trackback