大徳寺の名庭シリーズ1・龍源院
          
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冬の楽しみ、お庭巡り。
第一弾は大徳寺・龍源院です。




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龍源院へやって来ました。
冬ですが、常緑の木々のおかげでありがたい緑色がいっぱい。


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そして、結構大木になっている山茶花。いっぱい花がついていました。


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まずやってきたのは「滹沱底」。



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細長い砂庭なのです。


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阿吽の石と名付けられた石。
阿吽の石庭とも言われます。
左のこの凸型の石と・・・


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丸い凹型の石は、聚楽第の遺構(礎石)と言われています。
波紋の真ん中の白い石は、ハートマークにも見えますね(^-^)。


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静かに、静かに時が流れます。


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盆栽のように、石のところに植物が。


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井戸越しに滹沱底の庭を見る。


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お次は、「一枝坦の庭」。
奥が鶴島、手前はコケと石で構成された亀島です。


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朝日による木漏れ日が亀島を照らします。
日陰の丸い部分には、霜が降りて白くなっています。


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亀さんと・・・


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鶴さんです。
そう言われると、そう見えてくるから不思議ですね。


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青空です。
お庭に光が入り始めました。


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さぁ、廊下を歩いて行くと・・・


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次は、「龍吟庭」。
室町時代の相阿弥作と言われています。細長い石が須弥山を表しています。


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こちらが遥拝石となります。


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このお庭も細長いですね。
スギゴケの上にも、霜が降りています。


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最後が、このお庭。
「東滴壺」と呼ばれる、壺石庭。


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日本一小さな壺石庭、と説明がありました。


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昭和三十五年の作庭。
現代石庭の傑作だそうです。


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可愛らしいカエルの親子にも出会えた、龍源院でした。
by kwc_photo | 2013-02-23 23:28 | 京都(Kyoto) | Trackback(1) | Comments(16)
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Tracked from Deep Season  at 2013-02-24 20:22
タイトル : 大徳寺塔頭 龍源院
 たまには、青空も  椿に誘われて、門をくぐる  滹沱底(こだてい)にも、  冬の柔らかな陽射しが射し込み  東滴壺(とうてきこ)に光の帯が揺らぐ  丸く象った亀島が印象的な一枝坦(いっしだん)  龍が睨む方丈に  静寂のみが漂う  しばし、座して眺めるのもよし    季節を愛でるもよし  方丈を巡るものよし  坪庭に差し込む光の帯が動き  消え去った  そして、再び、空はどんよりとした雲に包まれた  とっておき...... more
Commented by belgium44 at 2013-02-24 01:55
こんばんは~♪
次は大徳寺を攻めたのですね~^^
それぞれの庭園も素晴らしいですが、本当に緑も多いですね。
山茶花の赤が華を添えていますね。
小さな壺石庭もいいですね。
本当に静寂な雰囲気、ここだけは時間の流れが現実の世界とは
違うかのようです。
Commented by youpv at 2013-02-24 05:41
おはようございます~。
大徳寺の塔頭は庭園のレベルが本当に
高いですので、落ち着けますよね(^^)
特にこちらは色々な種類のお庭が素敵で
ゆっくりすることが出来るので好きな場所です(^^)
Commented by arak_okano at 2013-02-24 06:20
おはようございます、アラックです。
サブシリーズに庭の光と影ですね、バグース。
昨日はアドバス通りに、同志社~御所と廻ってきました。
ありがとうございます。
BAGUS!にKWCさんのことを書いてしまいました。
承諾なしでスイマセン。
今日は、庭の前に3000系が走るかが問題なんです。
季節限定公開の庭は多すぎます。
Commented by lecouple at 2013-02-24 08:14 x
お早うございます。
大徳寺塔頭の庭園、久しく行っていないのですが、
お写真を拝見して、久々に行きたくなってきました。
他の塔頭の庭園も、今後登場でしょうか? 楽しみです。
youpvさんも書かれていますが、レベルの高い庭園が多いですね。
Commented by foto_k at 2013-02-24 08:20
Katsuさん、おはようございます。

冬のお庭巡り、なんか洒落てて良いですね^^
丁寧な雰囲気もいざ撮ってみると、なかなかこんなふうには撮れなくて...
最近では、ただ眺めているだけのことが多くなりました^^;

最後のカエルさん、おもしろい(^^)v

Commented by kirafune at 2013-02-24 09:28
「東滴壺」、この細長い空間に
研ぎ澄まされた美の世界があります。
素晴らしいですね。
溜息が出ました。
Commented by deepseasons at 2013-02-24 20:33
こんばんは~
同じタイミングでのアップになりました。 でも、katsuさんのは、よく見る
と北庭に薄っすらと雪が残っているのですね。
唐門前の赤い花木を椿だと思ったのですが、やっぱり山茶花ですかね。
どちらにしても、枯山水の庭は冬枯れの時期が似合いです。
Commented by kwc_photo at 2013-02-24 23:59
>さおりさん
大徳寺はいいお庭が多くって、やっぱり冬場も行きたく
なります。特に、緑も豊かなので、冬場も色味があって
ホッとしますね。
東滴壺はなんとも小さな石庭でしたが、静かで落ち着く
お庭でした。東海庵も良かったですが、こちらも負けて
いませんね~(^-^)。
Commented by kwc_photo at 2013-02-25 00:00
>youpvさん
大徳寺さんはホントに素敵なお庭がたくさんありますね。
そして、ちょっと観光地としては交通の便が悪い目なので、
冬場は静かで、落ち着けます。今が狙い目!といってもいい
くらいですね(^-^)
雪が降った時にもいきたいお庭ですが・・・なかなか(^^ゞ
Commented by kwc_photo at 2013-02-25 00:00
>アラックさん
ひんやりした廊下を歩いて、日当たりがよい縁側に座ると、
ほっこりしてしばらく落ち着いてしまいますね(^o^)
サブい京都だからこそ、楽しめる庭園かも、です。

同志社、御所、堪能していただけましたか。
今日、御所へ行ったら、見頃の梅は数本でしたね。
今年は遅いなぁ・・・。
ブログに紹介いただき、ありがとうございました(^-^)
Commented by kwc_photo at 2013-02-25 00:00
>lecoupleさん
大徳寺、半日堪能してきましたので、もちろん公開寺院の
あと2つも登場してきます~(^-^)。
ホント、いいお庭が多いので、ここだけで半日があっという間
に過ぎてしまいますね。
冬場も楽しい、名庭園です。
Commented by kwc_photo at 2013-02-25 00:00
>Kさん
冬場にこそ、枯山水、という気がして、ブラブラして
見ています。もちろん、花の季節も良いのですが、
もともと枯山水は水、木々や花を用いず、世界を表す
というお庭。冬こそその真の姿が見える気がしますね。

カエルさん、77limで撮ってみました。このレンズ、やっぱり
ええですね~。
Commented by kwc_photo at 2013-02-25 00:00
>kirafuneさん
東滴壺。なんともいい名前ですよね。
あの小さなお庭に、無限の世界を見る。これぞ枯山水の
真骨頂です。
大徳寺、素敵な庭園が多いので、ここだけでも半日楽しめ
ますね~(^-^)。
Commented by kwc_photo at 2013-02-25 00:00
>deepseasonsさん
ホント、見事シンクロでしたね。
朝見てびっくりでした~(^-^)。
私の行った日は寒くて、日陰の縁側は凍るようでした。
雪じゃなくて、霜が降りていたようです。
赤い花、最初椿かなと思いましたが、花の感じからして
山茶花かなと思います。
Commented by croix7ley at 2013-02-27 10:14
わぁ~、龍源院の東滴壺!素晴らしいですね。
ここは時間帯によっては、強烈な陽射しで明暗の差が激しく
難しいことがありますよね。前回、私が行ったときは大失敗でした^^;
趣ある石庭を、色々な角度から捉えた作品の数々、目を惹かれましたよ。
Commented by kwc_photo at 2013-02-27 12:24
>croix7leyさん
私もここのお庭の中ではやっぱり東滴壺が気に入りました。
朝の時間帯がなかなか良かったのかな、と思います。確かに光の入り
具合では難しいかもしれませんね。半分屋内ですから、コントラストが
つきすぎてしまいそうです。
お庭が3つもあって、それぞれに趣があるというのは、訪れていて
楽しくなるお寺ですよね~(^^)
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