永眠の日(若王子山頂・同志社墓地)
          
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今日、1月23日は、同志社大学の創立者、新島襄の命日なんです。

今年は大河ドラマの影響もあり、このお墓を訪れる方が増えています。




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若王子神社は、哲学の道にある神社。
この神社のところから、お墓に上がっていきます。
暖かい火に、しばし癒されてから、いざ山頂へ。


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入り口を示す碑。


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石段は整備されていますが、野趣あふれる山道。
健脚なら15分~20分、ゆっくり登っても30分で山頂へ。


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同志社墓地は山頂にあります。
今、このお墓が注目されるのは、もちろんこの方のお墓があるから。
大河ドラマ「八重の桜」主人公の新島八重(山本八重)です。


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そのお兄さんである、山本覚馬。
同志社創立の結社人でもあり、「同志社」の名付け親とも言われています。


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新島襄、山本覚馬とともに、同志社設立の祖となった、アメリカン・ボード宣教師、J.D.ディヴィスの墓もあります。


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他にも、D.W.ラーネッド(同志社大学が認可された後の初代学長)や・・・


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重要文化財である、同志社礼拝堂、彰栄館(現存する最古の赤煉瓦建築)、有終館を設計したD.C.グリーンのお墓もあります。
このお墓、東京の青山霊園で無縁仏化し、撤去されかかっていたものを、2001年に同志社が引き取ってこの地へ移設したという経緯があります。


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忘れてはならないのは、同志社墓地の入口にある、「松本五平」さんのお墓。
この方、同志社創立時の門番・用務員さんなのです。
学生も「五平、五平」と呼ぶ中、新島襄だけが「五平さん」と、さん付けで呼んでくれた、という談話を残した人で、新島襄を敬愛し、死んだら新島襄のそばで眠りたい、とおっしゃっていたとのこと。

その五平さん、同志社墓地でもちゃんと門番さんを勤め、新島襄のお墓と向かい合うようにして立っています。
もし、この墓地を訪れたら、ぜひこの物語を思い出してみてくださいね。
by kwc_photo | 2013-01-23 23:39 | 京都(Kyoto) | Trackback | Comments(6)
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Commented by belgium44 at 2013-01-24 02:18
Katsuさん、こんばんは~♪
若王子神社は、京都十六社朱印めぐりで行ったことがあって
哲学の道散策の時にも立ち寄ったことがあるのですが
その先があって山頂まで上がっていってお墓があるとは知りませんでした。
新島八重の名前も、ドラマが決定してはじめて知ったくらいですが
幕末が舞台だし、ちょっと楽しみにしています。
ここを訪れるとまた見方もかわってもっと楽しめそうです。
それからタグの新島八重のところの過去記事拝見しました。
新島旧邸、洋館大好きなのでぜひ行ってみたいと思います^^
Commented by ローリングウエスト at 2013-01-24 13:10 x
小生、大学受験で京都の同志社大のキャンパスにも行きましたが、新島襄先生の銅像が威風堂々と立っていた姿を思いだします。また昨年に群馬県安中市の生家も訪ねてみました。また京都のゆかりある場所を訪ねてみたいな〜。
(ps)カントリー系ロックがお好きでしたか?CCRでも取り上げてみようかな?エアロスミスもいつか書きます。
Commented by prado9991 at 2013-01-24 21:55
こんばんは
お仕事場にちなんで御墓参りですね。
今年は大河ドラマの影響で訪れる人も多いでしょうね。
でもお墓がここに在るとは全然知りませんでした。
同志社も見学が多いのじゃないでしょうか。
Commented by kwc_photo at 2013-01-25 00:06
>さおりさん
若王子の奥を、山登りできるってあまり知られていない
ですよね。
しかも、そのまま進むと、南禅寺の方へ出るんです。
実は、新島襄の埋葬を南禅寺に頼んだけれども断られ
(キリスト教徒だから)、若王子山頂に決まったと
言われています。あの山の上に棺を担ぎあげた教え子
たちの様子を思い浮かべると、何ともいえない気分に
なりますね。
新島旧邸、リンクが切れていました。直しておきました
ので、参考にしてくださいね。この一年は予約制なので
注意してくださいね~!
Commented by kwc_photo at 2013-01-25 00:06
>rollingwestさん
新島襄の銅像ってあったのですか?今はないですね。
資料館に胸像がありますが、新島自身はキリスト教徒ですから、
偶像崇拝につながるということで、銅像などは作って欲しくは
なかったでしょうけどね。
安中は生家じゃないんですよね~。生まれは神田なんです。
安中は実家があったのですが、新島自身はおそらくアメリカから
帰ってきて初めて群馬へ行っているのではないかと思います。
Commented by kwc_photo at 2013-01-25 00:06
>prado9991さん
いやぁ、当日の朝登るのが本来なのでしょうけど、
一週間はやく、先に訪れておきました。
暖かい日差しがあったので、山登りも楽でした(^-^)。
京都は10月くらいからの話になるでしょうから、
今のところは静かなものですよ~(笑)
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