大原へ向かう途中、ここは外せませんでした。
思った通り、人はほとんどおらず、見事な雪景色を堪能できました。
(※1月4日撮影)
花園橋を渡ったら、とたんに雪景色。
これは!と蓮華寺門前で車を停めると・・・
OH!見事な門。こりゃぁ入らずにはいられませんね。
これは期待できるなぁ。
このエントランスも、良い感じ。
お地蔵様たちも雪見をしているようでした(^-^)。
振り返ってみても一面雪コーティングの枝々。
これはきっと、あの額縁風景は・・・。ワクワクしながら中へ。
す、素晴らしい・・・。
つもりすぎることもなく、本当に繊細な枝がくっきりと見える、見事な雪景色。
この額縁風景はたまりませんね。
キンと冷えたお部屋の中で撮影開始。
この雪景色はプレミアムものですね。
池に映り込む様子もいいですね。
おや、また雪が降り始めました。
手水鉢のところも、程よい雪化粧。
マンリョウは雪に埋もれ気味。
でも、白い雪の中に赤い実の色は貴重。
鏡面のような池。
そこへ降り注ぐ雪。
静かな境内です。
音もなく降る雪を見ながら、このお庭を愛でる贅沢。
まさに水墨画の世界です。
あ、光がさしはじめました。
輝き始めるシャクナゲの葉。
光が入ると、雪でコーティングされた枝もきらめきます。
ずっと眺めていたい景色ですが・・・
この暖かな光は・・・
キケンです。京都の雪は幻。
一瞬にして解け始めます。
最後にもう一度、輝く雪景色を額縁風景で眺めて・・・
蓮華寺を後にすることにしました。
お見送りはこのマンリョウさん。
可愛い綿帽子ですね(^-^)。
青空が広がりました。
ほら、枝の雪が解け始めます。
というわけで、慌てて大原に向かったのでした(笑)