詩仙堂の外庭。
このお庭もいろいろな季節の植物があって、飽きさせない場所ですね。
でも、秋はやっぱり紅葉が主役!です。
(※11月19日撮影)
前編・深まる秋(詩仙堂・詩仙の間と書院より)はこちら。
真っ赤に色づいた外庭の入口。
砂に落ちた落葉。
秋の物哀しさしさを感じさせますが、こういう光景も好きです。
朝日が差し始めました。
色づきがもう一歩浅いのですが、良い感じ。
嘯月楼を望む光景も、紅葉で彩られています。
もう少しすると、この大きなサツキの刈り込みに真っ赤な紅葉が散るんですよね~。
その光景は、また来年のお楽しみ。
さらに奥へ行くと、まだ色づき中の紅葉がありました。
去年は柿が当たり年でしたが、今年は寂しく3つ。
完全に紅葉の方がメインですね。
この黄色の紅葉も綺麗でした。
紅葉をバックに、穂を開いたススキ。
このススキの存在感も見事です。
サツキの刈り込みも、紅葉の赤さを引き立ててくれますね。
センリョウも可愛らしく赤い実をつけていますね。
日が昇り、青空が広がりはじめました。
ススキの穂も輝き始めます。
日が差すとともに、赤みを増す紅葉。
野紺菊もまだ咲いていました。
光が回り始めます。
コントラストが上がり始めますね。
そんな時は、池を覗くんです。
青空と紅葉が水鏡にくっきりと。
ほら、ここからも。
池に映る紅葉もいいものですね。
去年はこの時期に満開を迎えていた酔芙蓉。遅めですよね。
今年もまだつぼみが結構ついていました。
さぁ、日差しが強くなる前に、そろそろ次へ進みましょうか。
光が強くなりすぎないうちが、このお庭の撮り時ですからね~(^^)
最後に入口の門をくぐったところから、詩仙の間越しに・・・
今年も美しい紅葉をありがとう!
詩仙堂のお庭は、私にとっては季節の花を楽しめるワンダーなお庭です(^^)。