この光景を見たくて、一番乗りを果たしました(^-^)。
(※11月29日撮影)
開門前、門前で水野克比古先生と談笑。
先生がやってきた、ということは、今日は紅葉の具合が良い日、ということですね~、と話していたのですが、まさに絶景。
こんなに美しい光景が門の向こうに待っていてくれたのですから。
散り紅葉が通路を飾り、もみじがトンネルを作ってくれています。
ゆっくり前に進みます。
でも、後ろもつかえてきますから・・・。
先生も「そろそろ邪魔にならんようにいかんとな」と。やっぱり配慮が大事ですね。
「順路」の札が惜しいなぁ、と、二人で話しながらパパっと撮影。
おお~っ、素晴らしい色づき。
上も下も、見渡す限りの紅葉。ゴージャスです。
落ち葉が埋め尽くすお庭に朝日が差し込みます。
奥に向かって道は続いているのですが、ここで本堂に入ります。
本堂横のお庭も見事。
わぁ。
このお部屋の中で見る紅葉はみごとですね。
あら、この紅葉。
オレンジ色のハートマークに見えませんか?
こちらから見える紅葉は黄色も混じって鮮やか。
入口側を向いて。
押し寄せる紅葉の波。
ずっとこのお部屋で紅葉を眺めていたい気分です。
もみじだけではなく、ドウダンなども紅葉しており、同じ紅葉でも赤やオレンジ、黄色などが交じり合い、素晴らしいですね。
主役は私、とばかりに枝を張り、紅葉を主張するドウダン。
少し高い位置から見下ろすと、落葉の光景が広く見えます。
朝日が差し込み、きらめく紅葉。
さぁ、外を回りましょう。
この落ち葉の絨毯は本当に綺麗でした。
これだけたくさんの落ち葉があるのに、まだ紅葉もピークな状態でたのしめる。
いやぁ、いい日にきたなぁ。
さすが水野先生です(^-^)。
お庭も落ち葉の海にのまれていますね。
紅葉に包まれたお庭。
ここに居られる幸せ。
今日は結婚式の前撮りで花嫁姿の撮影もされていました。
後ろ姿ですが、笑顔がはじけている様子がわかりますね。お幸せに~。
さぁ、お庭の奥をめぐりましょう。
お、誰もいない。
チャンスですね~。皆さん、花嫁さんを見てましたから(^-^)。
いろいろな色が混じった落ち葉。
この光景だけでも豪華です。
真っ赤な落ち葉を従えたドウダンは素晴らしいオレンジ色。
石灯籠の周りもいろいろな木々の紅葉ですね。
こちら側から見ると、この多様な植物がコラボした、錦色の紅葉であることがよくわかります。
宝筐院の紅葉の魅力は、実はここにあるのかもしれませんね。
最後にもう一度振り返って。
心に残る紅葉風景、落葉風景だった宝筐院。
今年の秋色の美しさが凝縮されていました(^-^)。