大乗寺の酔芙蓉が見頃とのことで出かけてきました。
青空のもと、山科の大乗寺へ。
酔芙蓉の大木が出迎えてくれました。
緑の中、「酔芙蓉の寺」の幕がはためいていました。
こちらはお寺の方がとても親切。
いろいろな注意書きや心遣いがあります。
了解で~す。
進もうとしたら、お寺の方に「蚊がいるからね。ウチワも持っていきよし」と。
ありがとうございま~す。
さて酔芙蓉。
時間帯にもよりますが、涼しくなった頃だと、朝がいいのかな?
酔いかけの状態も見られます。
こちらは咲いたばかりの真っ白と、酔いつぶれた(しぼんだ)花。
青空のおかげで色が引き立ちます。
程よく酔っ払った花も結構ありました。
ほら、こんな感じ。
ほろよいですね~。
全体的には、やっぱり酔っ払った花が多いのかな。
そんな中でも、やはり朝咲いた白い花は綺麗です。
これは酔いどれ二人をつれた素面さん、って感じかな(笑)
こちらは酔っぱらいを背負った素面さん(笑)
この酔芙蓉がいっぱいのお庭、それほど広くはありませんが、歩いてみたくなりませんか?
光孝天皇の歌が彫られたモニュメント。
お寺の方が添えた酔芙蓉がワンポイントです。
こちらの歌碑には、紅白そろった酔芙蓉が添えられていました。
いろいろな表情が楽しめる酔芙蓉。
染まりゆく花も・・・
咲きたての花も美しい。
おや、こんなところにもお寺の人のお心遣いが。
幸い、蚊には噛まれませんでしたが、ありがたいですね。
水に浮かぶ酔芙蓉。
これもこれから酔っ払っていくのかな?
最後は赤い傘の下で咲いていた酔芙蓉。
ちょっと粋ですね~。
蕾もいっぱい。まだしばらく楽しめると思います。酔芙蓉のお寺、大乗寺さんでした(^-^)。