梵燈のあかりに親しむ会(妙心寺塔頭・東林院)
          
f0155048_2210818.jpg
妙心寺塔頭・東林院。
「梵燈のあかりに親しむ会」が明日まで開催されています。




f0155048_222897.jpg
18時を過ぎると、もうすっかり暗くなるようになりましたね。


f0155048_2221377.jpg
夕刻、18:00から開門の「梵燈のあかりに親しむ会」に到着。


f0155048_2221658.jpg
最近はやりのLEDライト・・・ではなく、本当に蝋燭の灯で彩られたお寺やお庭を見ることができます。


f0155048_2222636.jpg
あ、一部ライトアップがありましたけどね(^-^)。


f0155048_2225810.jpg
明かりで形作られた「明月清風」。
チロチロと動く炎の明かりは、なんとも柔らかいんです。


f0155048_223326.jpg
石仏さんもほんのり浮かび上がる明かり。


f0155048_2235659.jpg
立派な松は、震災の津波で残った「奇跡の松」を思い起こさせる風貌でした。


f0155048_224810.jpg
お月様も新月。
闇を感じられる夜に、仄かな蝋燭の光でお寺を拝観できるのは貴重な経験。


f0155048_2242680.jpg
たくさんの明かりがともされていますが、やはり暗さが勝ちますね。


f0155048_2244193.jpg
闇があるからこそ、光が美しい。
そんな風にも思えました。


f0155048_22527.jpg
さて、お抹茶をいただきにお部屋へ。
電灯も今日は電球でシックに。
鴨居にかかっているのも蝋燭の明かりです。


f0155048_225597.jpg
お茶菓子の羊羹も、栗ようかんだとわかったのは口に入れてから(笑)。
それほど暗いんです。
iPhoneのライトでうっすらライトアップして撮影してみました(^-^)


f0155048_2262946.jpg
通常のライトアップと違って、電線が地面に這っていないのがいいですね。


f0155048_2264252.jpg
明月清風の意味がライトアップされていました。

私も闇夜のお陰で、天地自然を肌で感じられましたよ。
本当に虫の音が綺麗に聞こえるんです。視覚が奪われる分、聴覚が働くんでしょうね。


f0155048_227558.jpg
お寺の廊下もろうそくと電球のみ。
電気のない時代の夜を少しだけ体験した気分です。
電球がついている分、これでも明るいのでしょうね。

f0155048_2210373.jpg
梵燈に親しむ。
なるほど、これは闇夜に親しみ、梵燈を愛でる、そして「夜」を味わう会だったのですね。

静かに静かに、夜が更けていく様子が楽しめます。
ここでは、おしゃべりはほどほどにして、虫の音、風の音に耳をすましてみましょう(^-^)。


情報をいただきました、youpvさん、prado9991さん、ありがとうございました。
by kwc_photo | 2012-10-13 23:47 | 京都(Kyoto) | Trackback(1) | Comments(8)
トラックバックURL : http://kwcphoto.exblog.jp/tb/18061251
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from 京都写真(Kyoto P.. at 2012-10-14 03:26
タイトル : 東林院(妙心寺塔頭)
夕刻を迎えて 空の色が変わり始める時間帯。 午後6時を迎え、山門が開かれます。 暗くなった空間の中、灯りが石畳を浮かび上がらせていました。 「梵燈のあかりに親しむ会」が行われました。 受付を済ませると広がるのが「沙羅の庭」。 静寂の空間の中で灯りが幻想的な空間が広がります。 少しずつ暗くなる中、明りに導かれるように奥の方へ。 奥に進む途中に眺める事が出来た風景。 綺麗に空の色と置かれた灯りの風景が綺麗でした。 そして境内の奥に広がる「蓬莱の庭」は幻想...... more
Commented by youpv at 2012-10-14 06:03
おはようございます~。
行かれたのですね(^^)
人は多くなかったですか?
土日は凄い人の数でしたが
人数の多さとは反比例して、凄く静かだったのが印象的でした。

お抹茶席は凄く暗いですが、暗いのがいいんでしょうね。
Commented by foto_k at 2012-10-14 08:43
Katsuさん、おはようございます。

Katsuさんも行ってきはったんですね。
今年はいろんな方から「めっちゃ良かったよー!」って聞いてます。
ずいぶん混んでて賑やかだったそうですが、Katsuさん訪れたときは如何でした?

LEDの灯りが未だに馴染めず、蝋燭や電球の灯りにホッとする気がします。
>電気のない時代の夜を少しだけ体験した気分
なるほど、その表現だけで訪れてみたくなりますね(^^)

Commented by rollingwest at 2012-10-14 09:19
奈良の万燈会のような雰囲気ですね~!素晴らしい!
Commented by arak_okano at 2012-10-14 09:57
おはようございます、アラックです。
アイホーンのタイトでの撮影とは凄いですね。
そういえば、外国で停電の病院で、携帯の明かりで
手術をしたことがあると聞きました。
和の世界をありがとうございます、バグース!
Commented by kwc_photo at 2012-10-14 22:54
>youpvさん
近くで行われているのだから、と思うといてもたっても
いられなくなって、仕事も定時近くでまとめて行って
きましたよ。
行ってよかったです~!
人はそれなりにたくさんいましたが、皆さん静かに
鑑賞されていましたよ。
お茶席も暗かったですね~。まぁ、あそこだけ
明るいのもおかしいでしょうし、あれが正解ですね(^-^)。
Commented by kwc_photo at 2012-10-14 22:54
>Kさん
そうなんです。youpvさんやprado9991さんの写真を
見ていると、「なんとか仕事帰りに行ける!」と
思って、カメラを持って出勤!でした(笑)
静かな雰囲気を壊さないように、皆さんヒソヒソと
声を潜めておられる方が多く、ちゃんと会の趣旨を
理解されているのだなぁと思いましたよ。
Commented by kwc_photo at 2012-10-14 22:54
>rollingwestさん
万燈会と似てますね。規模はお寺のお庭なので
小さいですが、静かなお寺の夜の雰囲気を堪能できて
とても素敵な時間を過ごせましたよ。
Commented by kwc_photo at 2012-10-14 22:55
>アラックさん
あまりに暗かったので、なにかないかなと思って
iPhoneのライトを使ってみました。
そっと控えめに照らしましたが、あの闇の中では
かなり明るく感じました。
こういう夜の催しもいいですね。
名前
URL
削除用パスワード
    
<< 明日香・雷の彼岸花 堅田・真野川の彼岸花 >>