コケがいきいきしていると、わらべ地蔵さんもいきいきして見えますね。
宸殿から苔庭をみると、なんとも青々としていい色が出ていました。
もみじの青葉も、雨に洗われて綺麗。
秋も楽しみなカットです。
宸殿より往生極楽院を望む。
円融蔵展示室では、この往生極楽院の船底天井の復元モデルが原寸大で展示されていました。超極彩色!
平等院の内部も昔は極彩色で彩られていたとのこと。この時代の特徴だったのでしょうね。
護摩壇のススで真っ黒になっているのですが、復元モデルをイメージとして頭に取り込んでから、もう一度内部を見に訪れました。
歴史を楽しむには、一にも二にも空想力!が大事です(^-^)。
さぁ、通路を歩いて行きましょう。
雨に濡れたもみじの葉が艶っぽくて綺麗でした。
さぁ、わらべ地蔵に面会(^-^)。
やっぱりコケが青いと、お地蔵さまも引き立ちますね。
いい表情されてますよね~。
木漏れ日も良い感じで入ってくれました。
観音堂の方には、百日紅が綺麗に咲いていました。
建物の朱色に負けないピンク色ですね。
ギボウシも見頃。水引草の赤がアクセントになってますね。
ヤブの中にもシュウカイドウが。
通路にもはみ出るほど、ごきげんに花を咲かせていました。
静寂な三千院。
苔の緑、夏の花を楽しめました。