爽やかな夏の庭を楽しめる紫織庵を訪れました。
涼しそうな衝立が迎えてくれた玄関先。
クーラーを効かせていただいているお部屋から眺める夏のお庭。
波打つ手磨きガラスの味わいも楽しみながら・・・
カンカン照りのお庭を、涼みながら見せてもらえます。
これまた涼しげ。
京の町家には、涼しくする工夫がいっぱいですね。
洋館部分にはこんなランプもありました。
急に京の町家から神戸に来た気分(笑)
ほら、右端のガラスを見ると、手磨きの波打つガラスの感じがよくわかるでしょう?
暑いさなか、ここで一休みするのも悪くないですよ~。
和洋折衷。大正15年に建てられたこのお宅は、洋館部分の設計が武田五一、和室部分が上坂浅次郎という、名工タッグによるものなんです。
京都市指定有形文化財。
一度味わいに来て見ませんか~?(^-^)