新島旧邸(京都市上京区)
2012年 08月 23日
暖炉の熱を伝えて、各部屋を温める仕組みです。
そして、奥に見えるお部屋は・・・
鏡がかわいらしいですね。
ドアを取り入れながら、部屋には押入れが。
ふすまの模様も見事です。
新島襄と八重の生活が偲ばれます。
ちゃんと音も出ます。
このあたりは和風ですね。
流し台は、身長の低かった八重さんに合わせて設えたという特注品。
新島襄の八重さんに対する愛情がわかるエピソードです。
当時の京都では、とても目立ったことでしょうね。
さて、この洋館、大河ドラマの公開に合わせて開館日や見学方法が変わります。
インターネットによる予約制、入館も1階と附属家部分のみとなります。
そういう意味では、二階の写真がとれた時期での訪問はラッキーでした。
※8月は非公開となっておりますが、9月分の予約は始まっています。
くわしくは、こちら。