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花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

等持院・サツキの頃

  
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サツキ咲く芙蓉池。
等持院の春は、サツキのピンクが彩ります。

(※6月3日撮影)




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入口前も大ぶりのサツキが色とりどりに彩ってくれています。



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だるまさんにご挨拶(笑)。



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見えてきました~。芙蓉池はサツキの色が鮮やかで、普段とは一味ちがう光景。



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池の周りを、たくさんのサツキが彩ります。



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芙蓉池の真ん中の築島。
石組みとサツキの刈り込み、そして芙蓉の新芽。
鮮やかです。



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お部屋からの額縁風景もパチリ。
この日は人が少なくてラッキーでした。


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鯉が泳ぐ池。
サツキの色合いがあると、華やかですね。


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石組みとのマッチングも渋いなぁ。



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負けないぞ~、とばかりに錦鯉も池の中から色を添えてくれました(笑)



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アメリカシャクナゲの一種かな?




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こちらは朱色のサツキ。
向こう側は半夏生ですね。
今頃白く色づいているかなぁ?


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緑の間に、ぱっと明るいサツキ。



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負けじと輝く新緑。
あれ、キショウブもまだ咲いていますね。



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池の周りにも・・・



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手水鉢の向こう側にも・・・



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清漣亭(お茶室)の方に上がる場所も・・・
サツキ、サツキ。


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見下ろす芙蓉池も綺麗でした。



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目立たないのですが、方丈のお庭も落ち着きます。
こちらにもサツキがそっと彩りを添えていました。



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廊下から清漣亭を望む。
意外と気に入ったカットです(^-^)。



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訪れる人も少なく、静かにお庭を楽しめた、等持院でした。
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Tracked from 雲母(KIRA)の舟に乗って at 2012-06-30 21:46
タイトル : 芙蓉の庭 等持院
何者かに導かれるように出向いた洛西は衣笠山の麓。 そこには、芙蓉の花をかたどった庭があった。足利尊氏が創建した禅寺、等持院へ。 ここは、水上勉の小説「鴈の寺」の舞台となったお寺さんでもある。 出迎えてくれたのは、雁の襖絵ではなかった。 茶室「清漣亭」から喪服姿の色っぽい若尾文子が出てきやしないか、どきどきしながら、書院から西庭を望む。 春には、織田信長の弟・有楽斎が好んだ「有楽椿」が可憐な花を付けることで有名なこの庭で、初秋の今は、芙蓉が花盛りだった。 白芙蓉に誘われて、庭...... more
by kwc_photo | 2012-06-30 12:42 | 京都(Kyoto) | Trackback(1)