青空に恵まれた日、同志社礼拝堂を訪れました。
前回訪れた時は、まだ3分咲きだった白梅。
綺麗に咲きそろいました。
そして、紅梅も満開に。
チャペル前の、この紅白梅が咲きそろうこの季節を待っていました(^-^)。
レンガ造りのこの建物と梅というのは、意外とマッチします。
ステンドグラスの窓の雰囲気もいいですよね。
同志社の創立者、新島襄は桜よりも梅を愛したと言います。
だから、今出川キャンパスには梅が多いのですよね。
チャペル前で咲き誇る紅梅。
青空ものぞいてくれて、すっかり春の様相です。
この礼拝堂は明治19年(1886年)竣工なのですが、明治18年12月の文字が。
これは、新島が海外から帰ってくるのを待って行われた、定礎式が行われた年を刻んでいるそうです。
明治23年、新島の葬儀は、この礼拝堂の前に3000人収容のテントを張って行われたのです。
その礼拝堂の後ろでは、大きなクレーンが林立。
中学校があった跡地の再開発が行われています。
邪魔なクレーンですが、記念に一枚。
正門側の「良心碑」は寒椿で彩られていました。