山鉾巡行・その5(岩戸山~舩鉾)
          
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岩戸山に船鉾。
前祭(さきのまつり)フィナーレは豪華です。



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岩戸山がやって来ました。
山、と言いながらも、鉾と変わらないぐらい、立派な姿。曳山と呼ばれます。
鉾ではない、ということで、代わりに松が立っています。


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岩戸山は、皆さんよくご存知の「天岩戸」のお話が元になっています。
屋根の上に乗るのは伊弉諾尊(いざなぎのみこと)です。



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天照大御神が立てこもった天岩戸の前で大宴会を開いて招きだした、というアレですね。
馴染み深いお話の山なのですね。



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岩戸山の後ろから船鉾が姿を表しました。
盛り上がりもクライマックス。



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お気づきになったかもしれませんが、この山の登場直前に、道向かいにポジションを変えました(^^ゞ



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山鉾の陰を見てもらってもわかるとおり、お日様が真上に来たので、日陰がなくなっちゃったのです(笑)



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豪華な懸装品はインド製だそうな。
大屋根も豪華ですね。



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軒裏に飛ぶ、セキレイ。
「金地著彩鶺鴒図」、中島華鳳の昭和6年の作品です。



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見送りは「日月龍百人唐子嬉遊図」。
4本足の龍が空にいますね。左にお月様、右にお日様、かな。



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さぁ、船鉾です。
前祭(さきのまつり)のトリを飾る、人気の高い鉾。
船首に飾られているのは、中国の想像上の瑞鳥、「鷁(げき)」。


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船の形をした鉾は、現在はこの船鉾だけ。
今年から修復に入った「大船鉾」が巡行に復帰すれば、人気を二分することでしょうね。
大船鉾は、蛤御門の変で焼けてしまったのです。そこから150年、2015年からの巡行復帰を目指しています。



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たしかに、何ともカッコイイ鉾です。



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後ろ姿もかっこいい。
舵は黒漆塗りで、青貝螺鈿細工です。何と1792年の作品だとか。文化財クラスですね。


さて、次回から「後祭(あとのまつり)に入ります。
by kwc_photo | 2011-07-26 21:18 | 京都(Kyoto) | Trackback | Comments(4)
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Commented by rollingwest at 2011-07-27 06:07
すごい熱気ですね!こうやって山鉾の形を見ると、やはりアララト山に残ったノアの箱船のようにも見えます。(笑)
Commented by shakasha19 at 2011-07-27 10:29
宵山も風情があっていいですが、やはり巡行は見応えがありますね!
私は巡行は見たことがないので、こうして写真で見せていただけて嬉しいです。
いろいろな山鉾があるんですね~。
あの宵山の混雑ではすべて見ることが出来なかったんですよ。
船鉾、かっこいいですね!
Commented by kwc_photo at 2011-07-28 00:06
>rollingwestさん
いや、ホント、ノアの箱舟と関係があるんじゃないか、って思えますよね。
奇妙な符合がけっこうあるのですね。
西洋やインドから渡ってきたという胴懸などの懸装品も、なんとなく
つながりを感じるものが多いです。
Commented by kwc_photo at 2011-07-28 00:08
>shakasha19さん
巡行、ワタシも実は初!だったのです。
40年近くも京都府民で過ごしてきているのに(笑)。
せっかくなので、じっくり見ようと、最初から最後までガッツリ見ました。
船鉾、めっちゃカッコイイです。大船鉾が復活したらどんなのなんだろう?
と興味津々です。2015年、復活するといいなぁ~。

まだ後祭りの部分が残ってますので、最後までお付き合いくださいね~(笑)
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