秋雲浮かぶ青空に向かって、気持ちいいくらい黄色く色づいた銀杏。
ここは、都会のど真ん中。
・・・って、信じられませんよねぇ(^-^)。
ここも鮮やかでした。
目にも眩しいくらいの染まり具合。
お星様キラキラ(^-^)。
紅葉の向こうのオレンジは、ハゼの木。
池に紅葉が映り込む様子も、京都市ど真ん中とは思えない広がりのある風景。
この印月池の風景は、13景の3。
なんと美しい光景でしょう。
このお庭は、詩仙堂を建立した石川丈山の作庭と言われています。
睡蓮の葉の輝きが美しいので、PLを少し緩めて撮影。それでも紅葉は鮮やかですね。
これは何の木?オレンジに染まっていました。
この印月池の南大島は、何と秀吉治世期の「御土居」の遺構なのです。13景の4。
そう言われてみると、何となく堤防のように見えますね。
紅葉が池に美しく映っていました。
向こうに見えるのは侵雪橋。
渉成園13景の6番目です。
石川丈山のお庭、と言われると、たしかに渋い趣味。詩仙堂とはスケールが違うものの、何となく共通点もありそう。
桜の紅葉も綺麗。バックの大きな銀杏の木も存在感があります。
ハゼの木の紅葉って、オレンジっぽいのから赤いのまで、モミジと見紛うほど豊な色調です。
傍花閣は13景の2。
オレンジ色は桜の木なのです。桜の傍にあるので傍花閣なのですかね。
滴翠軒と臨池亭。池に写る銀杏が美しい。
ここが13景の1です。
ちょっと引きで撮ると、鮮やかな紅葉のむこうにビル群が。やっぱり京都駅の真ん前なのですよね。
でも、こんなに鮮やかな紅葉が彩る、広大なお庭が楽しめるのです。
回棹廊も紅葉に彩られます。
13景の12です。
というわけで、13景のうち5つをご紹介しました。
広ーい庭園。ぜひ一度訪れてみてくださいね。
<使用機材>
【Pentax K-7 & DA15 F4ED AL Limited】
【Pentax K-7 & DA16-45 F4ED AL】
【Pentax K-7 & FA31 F1.8AL Limited】
【Pentax K-7 & DA★50-135 F2.8ED [IF]SDM】
(※11月24日撮影)