雪の京都2018 智積院の雪景色
2018年 01月 21日
今年も思いがけず市内に積雪がありました。
大原へ、と思って車を走らせたものの、東大路通の東福寺高架でツルっとスリップ。
コリャいかん、と慌てました(^^ゞ
ソロソロと車を走らせると、智積院が思いの外白い・・・
というわけで、予定変更で智積院からスタートです(^^)
(※1月14日撮影)
真っ白、とはいきませんが、薄っすらと枝にも雪のコーティング。
淡雪の光景としては、まずまずいい雰囲気じゃないですかね~。
お日様が出ると、途端にポタポタと水滴になっていきます。
だから京都の雪景色は幻なんですよね~。
解けるなら、ゆっくりしてはいられません。
早足で撮影開始です。
石畳の上は、霜のような淡雪コーティングでした。
勤行のために門が開いているので、隙間からそっと。
青空が・・・急がねば(^^ゞ
蓮池も寒々しい光景です。五色幕が一層鮮やかに見えますね。
紫陽花の美しいこのお庭も、すっかり冬の光景になっていました。
雪に耐えて、また6月にはカラフルな花を咲かせてくださいね。
山に近い分、こちらは雪がしっかり積もっていました。
みるみる水滴に変わっていく雪の華。
この儚さこそが、京都の雪のプレミア感なのかもしれません。
いい雪景色です。
足跡をつけるのがもったいない(笑)
パウダーシュガーをふりかけたみたいな淡雪。
朝の一瞬の光景だったでしょうね。
東山、こりゃ行けまっせ~!と、後ろ髪を引かれつつも次へ向かったのでした。