青蓮院門跡。
キリシマツツジを見に行きたかったところですが、ちょっと時期が遅れました(^_^;)
新緑とツツジが眩しい頃に訪れましたのでお届けいたします。
(※5月6日撮影)
青蓮院門跡といえば、大きなクスノキがランドマーク。
朝日に輝く新緑が眩しい~!
大きな5本の天然記念斑指定されたクスノキが出迎えてくれるんですよ。
5分ほど早くついちゃいました。
でも門前で待つ人もなく・・・一番のりです(笑)
門をくぐると、まばゆい新緑がお出迎え。
龍心池を望む華頂殿の広間へ。
緑の合間に、まだ咲き残ってくれていたキリシマツツジが見えます。
そして・・・
障子の隙間からは鮮やかなツツジが。
キリシマツツジの後は、すかさずヒラドツツジが咲いて、お庭を彩ってくれていますね。
新緑とのコントラストがとても美しい。
さぁ、外へ出てみましょう。
こちらにもツツジが。
一文字型の手水鉢をツツジが彩ります。
華頭窓とツツジたち。
なかなかいい花つきですね。
小御所へ渡る廊下をバックに。
ツツジもいろいろな色があってたのしいですね。
相阿弥の庭と呼ばれるお庭は新緑真っ盛り。
さぁ、奥の霧島の庭へ進みましょう。
といっても、キリシマツツジはもう終わっているので、このお庭への入口のツツジが一番きれい(笑)
というわけで、豪華なこの大きいツツジの株ばかり撮っちゃいました。
ボタンもまだ咲いてくれていましたよ。
新緑の霧島の庭から垣間見るツツジの鮮やかさ。
おや、日陰のキリシマツツジはまだ元気でしたよ。
奥のヒラドツツジに負けないレッドですね。
小御所を見下ろすこちらにはモチツツジ。
新緑の鮮やかな道を通って宸殿前のお庭を歩きます。
御車寄のところも青々としたもみじがとても鮮やかでした。
帰りもツツジが見送ってくれましたよ。
キリシマツツジだけじゃない、美しいお庭の青蓮院門跡でした。